リーグ最終戦

今日は今シーズンから監督を務めている熱い男八並が担当致します。

小学生の時は気合があり過ぎるあまりに円陣の際に気合だ!って10回大声で言ってました。アニマルですね。

はい!今日の対戦相手はランゲ浦池でした。同じ昇格組として好ゲームを行いましたが、セットプレーからの失点で0−1で敗北してしまいました。

ボールを持ちゲームを優位に進めることが多かったが、勝利を掴むことは出来ませんでした。

選手のみんなへ半年間お疲れ様でした。非常に難しいシーズンでした。初めての県リーグへの挑戦、2年ぶりの監督復帰。苦難の連続だった。

開幕前の全体MTGで優勝目標と決めて挑んだ開幕戦を敗北し思うような試合が続かず降格争いに入り目標は昇格から残留へ、そこから怒涛の追い上げを見せて残り2節まで3位で昇格争いに戻ってきた。延期が続いて約3ヶ月ぶりの公式戦はプレッシャーと空回りから敗北。何も上手くいかなかった。

そして迎えた最終戦はセットプレーから失点をして敗北。試合を有利に進めるも勝利を掴むことは出来なかった。

前節から昨日までの1週間多分どこの誰よりも自分達のチームの試合を見て分析して改善を試みた。試合前にビデオで確認しながらチームで共有した。

チームに成績を残せないのはいつも監督や指導者の采配や選手のコントロールだと思う。正直週に1回しか活動がなく、選手が毎回集まれるわけではない社会人サッカーは非常に難しい。育成年代を指導しているときは一つの課題に月日をかけて改善ができていた。ただ、それではシーズンが終わってしまう。だから、最善策を練り選手に伝える。それで成績を残せないなら監督として力不足。

監督という立場においては失格だ。

ただ、その上で立場をわきまえずに言えば

めちゃくちゃ楽しかった。最後までワクワクできた。悔しいよ。でもそれ以上にチームへの希望を感じた。このチームもっと強くなれると

それでもやっぱり悔しい。笑

頑張れば勝てる!努力すれば勝てる!

勝負の世界ではそんな美しいことは存在しない。サボっても才能があれば勝てるし、強い奴は強い。

でも俺は一つ知ってる。諦めないやつにしかチャンスが回ってこないことを。

小学校でも周りが上の年代に呼ばれるなか呼ばれず、中学では最後の大会まで下の年代にポジションを奪われて出場出来ず、最後の大会も顧問に直訴して出場できた。高校では、選手権もインターハイもベンチ外で過ごした。

そんな俺が、俺よりすごい奴らを連れて戦っている。それは諦めなかったから、途中で辞めなかったからだからこのチャンスを物にする。

来年は絶対優勝して2部に連れてく。だからついてこい

以上

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